廃車する使用済みの自動車には、まだまだ使える部品や資源が詰まっています。
そんな廃車をリサイクルすることは、循環型社会の構築を目指していく中で大変重要な役割を担っているとともに、
環境負荷の低減にも役立っています。
啓愛社の廃車リサイクル工場では、最新の設備と技術を導入し、ELV(使用済自動車)の適正処理を行うことで徹底した環境保全に努めています。
また、熟練の業と知識、ネットワークを駆使して有価資源を確保・提供し続けることで、
リサイクルそのものを活性化させる取り組みを行っています。
1. 廃車(使用済自動車)の買取と解体
廃車として受け入れされた使用済み自動車は、車輌履歴情報・車種・色・エンジン・ミッション形式などをデータベース入力(入庫台帳)
され、徹底した情報管理システムのもとリサイクルされます。
廃車でもボディの損傷を避けるための取り組みにより、
ボディそのもののリサイクルと再販をし易くしています。
中古部品として再利用可能なパーツを入念にチェックし、部品取りのための作業体制も組織化されています。
2. 廃車の適正処理 〈タイヤ・バッテリーライン〉
廃車からタイヤ・ホイール、バッテリーを取り外し、各々に適した適正処理が行われます。
3. 廃車の適正処理 〈廃油・廃液処理ライン〉
ワンステージで効率よく、確実、安全に、廃車のフロンガス、オイル類、LLC(エンジン冷却液)などの廃油・廃液を回収、 分離します。それぞれに適した適正処理が行われます。
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フロンガス回収装置と回収専用ボンベ |
4. 中古部品取り作業
廃車の入庫時に作成した「作業指示書」に基づきリフターを活用して、外装・機能・足回りなどの中古部品を効率よく取り外します。 取り外された部品はリサイクルパーツとして保管・販売されます。
5. ニブラ工程(有機物の選別)
中古部品の取り外しが終了した車輌は、ニブラ(重機)でさらに鉄・非鉄原料に分別されます。
アルミは栃木アルミ工場でリサイクル処理されます。

6. ハードプレス
分別され残ったボディガラは、ハードプレス機でサイコロ状に圧縮し電炉メーカーへ供給されます。 供給先で溶解されたボディガラは、鉄資源となり、有価物として生まれ変わり、リサイクルされます。











