アルミニウムは、酸化皮膜を形成するため酸化しにくい特性があり、何回もリサイクルが可能です。そんなアルミニウムをリサイクルすることは、循環型社会の構築を目指している中で大変重要な役割を担っているとともに環境負荷の低減にも役立っています。 啓愛社栃木アルミ工場では、特殊な設備と高度な技術を導入し、お客様の求める品質を達成し、信頼と満足していただける製品を提供するため工場一丸となって取り組んでいます。
1. 原材料と予備加工
![]() サッシ |
![]() 機械鋳物 |
![]() シュレッダー屑 |
原材料は、アルミニウムのリサイクルを基本にし、使用済みアルミ屑を仕入れます。 車関係からは、アルミホイール・エンジン回りの機械鋳物屑、建屋関係からは、 サッシ屑、各種解体屑からのアルミシュレッダー屑があります。 特に機械鋳物屑に関しては、当社のグループ内に車輌リサイクル部門があり、そこから常時搬入されます。
アルミ屑から高純度ベースメタルの精製
![]() ロータリーキルン |
![]() |
予備加工としてロータリー・キルンにてアルミ切粉を乾燥させ、油水、鉄分等の不純物を除去します。 また、不純物が多量に付着しているアルミ屑は、回転炉で溶解し高純度ベースメタルを造ります。 予備加工されたアルミ屑は、全て反射炉へ投入されます。
2. 溶解と品質チェック
反射炉に原材料とベースメタルを投入し、不純物を取り除きながら、完全に溶解します。
化学成分検査のために溶湯からテストピースを作成し、化学分析器によって分析します。
分析結果により新塊及び添加材料が投入されます。溶解後、再度テストピースによって品質をチェックします。 こうして基準値に達するまで繰り返し厳しい品質管理が行われています。
3. インゴット生産














